Flash タイムラインコントロール 写真がぼんやり見えては消える
先生より『Flashとは、自分達がいいな!と思うビジュアルを、どうやったら見せられるのか?といった発想力が試されるツールではある。』
準備
【1】フォトショップ 550PX × 400PX 72 で写真を5枚用意します。
※1枚目の写真の真上に、そのままコピー&ペーストします。
保存した写真をFlashに読み込む
【2】Flashを開き、 (ツール)ファイル → 読み込み → ステージに読み込み
保存した写真5枚 + 背景レイヤー + レイヤー1 の合計7枚のレイヤーが出来ます。
- 写真5
- 写真4
- 写真3
- 写真2
- 写真1
- 背景 → 使用しないので今回は捨てます。
- レイヤー1 → action に名前を変更。
写真をシンボルにする。
【3】写真1のレイヤーを選択し、
(ツール)修正 → シンボルに変換 → 名前を入力 → 種類:グラフィック(アクションスクリプトを使用しないので)
※これを5枚全てに行う。
※ タイムライン上の各名称を 写真1 → ph01 等に変更しました。
写真にアルファの設定をする。
【4】選択ツール(黒矢印)を使い、ステージ上の写真を選択する。(ドラッグで囲むと早い)
→ Alt + マウスでタイムラインの青くなっている部分をつかみ、(指は話さない)15までドラッグ。(1~15が灰色になればOK)
【5】次に41まで移動。
16~41が灰色になればOK。
【6】次に55まで移動 → 42~55が灰色になればOK。
【7】タイムラインの14の部分をクリック → 画像を選択 → 1~14が青くなる
→ 画面左のプロパテ → カラー効果 → スタイル → アルファ → 0%
【8】タイムラインの14の部分をクリック → 画像を選択 → 1~14が青くなる
→ 画面左のプロパテ → カラー効果 → スタイル → アルファ → 0%
【9】タイムラインの7で縦にドラッグをし、青く選択されたら、右クリックでクラシックトゥイーンを作成。
タイムライン上に矢印が入ればOKです。
【10】 タイムラインの54で縦にドラッグをし、青く選択されたら、右クリックでクラシックトゥイーンを作成。
フレームをずらす。
【11】レイヤー1をクリック(文字部分をクリック)し、レイヤー全体を選択 → つかんでドラッグする。(前の画像が消えるときに次の画像が段々表示されるようにしたい。)
※この時、先頭のキーフレームをつかむとずらす目安になりやすい。
actionレイヤーにSTOPを入れる。
【12】 actionフレームの215クリック → 右クリック:空白キーフレームを挿入 → プロパティ ↗ にthis,stop(); と入力(再生がストップします。)
Ctri + Enter で再生できればOKです。
所要時間 7分